１月１３日（金）に、１年生が千門町蛍の会の皆様から、なしだんご作りを教わりました。「なしだんご」は、最上地方の小正月に行われる伝統行事です。紅白のだんごと縁起物を「ミズキ」の木につけて玄関などに飾り、その年の豊穣を願うと言われています。１年生は、千門町蛍の会の皆様からだんごのつけ方を教わり、木にがんばってつけました。また、自分の願いごとも短冊に書き、縁起物と一緒に木につるしました。完成したなしだんごは、玄関や教室などに飾りました。子どもたちからは、「きれいだなあ。」「七夕みたい。」「日本のクリスマスツリーのようだ。」というつぶやきが聞かれました。華やかななしだんごで、校内が明るくなりました。ご指導いただいた千門町蛍の会の皆様、ありがとうございました。