「平和」に関する読み聞かせ
- 2013/09/20 09:04
今から68年前の8月、広島と長崎に原子爆弾が落とされました。そして、8月15日、戦争はおわりました。
子どもたちに、「8月6日は何の日?」「8月15日は・・・?」と聞いてもほとんど分かりませんでした。
そこで、学校では、戦争や原爆の本を集めて展示したり、さまざまな掲示をしたりしてきました。この取り組みの締めくくりとして、9月18日に、職員による「戦争や平和」について読み聞かせを行いました。神妙にお話を聞く子、涙がこぼれそうになる子、何かを一生懸命考えている子など、人それぞれいろいろな表情が見られました。
子どもたちが、戦争や平和のことを考え、過去の出来事を風化させないこと、それは、2年前の震災についても同じです。自画自賛ではありますが、よい取り組みができたと考えています。